クエン酸で水回りのお掃除!とよく聞きます。
ですがはて、クエン酸とは実際いかなるものなのか??
レモンや梅干しの中に大量に含まれ、
食べると「あ~酸っぱい!」と思わせる成分、そのものなんです。
(体の疲れをとって癒してくれる存在でもあります!!)
薬局に行くと、サプリメントのような容器に入って粉状態で手に入りますし、
またスーパーや百円均一のお店でも、お掃除のコーナーで見つけることができます。
それを水に溶き、スプレー容器に入れて塗布する…
という人が多いとは思います。
でも「まずは試してみたいだけだから、買うのはちょっと躊躇するわ…」
そんな風に考えている方には、以下の方法がおすすめです。
レモンの皮でクエン酸の威力を試してください!
お料理でレモンを使う機会がありましたら、
ぜひ果汁を絞った後の皮部分を使って下さい。
何となく残留農薬が気になるような、外国産の安いレモンでしたら、
捨てるしかないと思っていた皮の、まさに絶好の出番。
その皮の内側で、水道蛇口やステンレス・シンクの部分をざざっ!となでて見て下さい。
しばらくしてから水で絞った布巾などでふくと・・・
びっくりするくらいつやが出て輝かしくなります!
レモンをよく料理する、という人なら粉状クエン酸を購入せずとも、
頻繁にお掃除の機会がもてそうですね。
ただ、酸の成分をきちんとふき取らないと、
あとでさびる原因になってしまうので、それだけは注意しましょう。
レモンでクエン酸の掃除の威力がわかったら、クエン酸を購入するといいですよ♪