魚焼きグリルは使った後掃除するけど、庫内ってめったに掃除する機会ないですよね?
魚焼きグリルの受け皿や網の掃除すら面倒なのに、わざわざ庫内の掃除までしてる暇ないし、焦げや汚れがこびりついてなかなか落ちないんじゃないの?
そう思う主婦のみなさんも結構いると思うんです。
今回は、見逃しがちな魚焼きグリルの庫内の掃除を、ある物を利用して簡単にキレイにする方法をご紹介したいと思います。
実際に掃除しながら、掃除手順を画像付きで説明していきますよ~(o^^o)
魚焼きグリルの庫内を重曹ペーストでスッキリきれいにする方法
魚焼きグリルの庫内なんて、何を使って掃除すればいいの?
その答えは、重曹ペーストです☆
重曹ペーストは、重曹をペースト状にしたもので、油汚れや焦げまでピカピカにしてくれる、素晴らしいものなんです!
強い洗剤とは違って重曹はナチュラル洗剤だから、手肌に優しいのも主婦にとっては嬉しいポイントではないでしょうか!(^^)!
今回掃除するのはこの魚焼きグリルの庫内!
焦げや油汚れ、サビみたいなものがビッシリついています・・。
さっそくこの魚焼きグリルの庫内を、お掃除していきます!(^^)!
準備するもの
・重曹
・洗濯用洗剤
・酢
・サランラップ
・スポンジ
・雑巾
掃除手順
①掃除に取り掛かる前に、重曹ペーストを作っておきます。
重曹ペーストの作り方は、重曹½カップ・洗濯用液体洗剤大さじ2杯をカップに入れ、しっかり混ぜてペースト状にしていきます。
ペースト状になったら、酢大さじ2杯入れてさらに混ぜれば出来上がりです。
こんな感じ☆
これを使っていきます!
②先ほど作った重曹ペーストを、魚焼きグリルの庫内全体にまんべんなく塗っていきます。
魚焼きグリルの庫内にゴミがある場合は、あらかじめ取り除いておいて下さいね。
庫内の細かい隙間やガスバーナーの部分には、重曹ペーストは塗らないようにしましょう。手を切ったり故障してしまう可能性があります。
③庫内全体に重曹ペーストを塗ったら、サランラップでパックし、1時間そのまま放置しておきます。
④1時間経ったら、パックしていたサランラップで、庫内の汚れを落としていきます。
その後スポンジで焦げついた部分をこすっていきます。
⑤庫内全体をスポンジでこすったら、雑巾や布やティッシュなどで重曹ペーストをかきだして取り除きます。
そして残った重曹ペーストは、しっかり雑巾で拭き取っておきましょう。
⑥これで魚焼きグリルの庫内の掃除は終了です^^
焦げやサビがこびりついていた庫内は・・
ここまできれいにする事が出来ました!
(ところどころ色が変わっている部分は、塗装のハゲです)
重曹の消臭効果のおかげて、魚臭い匂いも消えました!
今回の掃除のコツは
・重曹ペーストをケチらずたっぷり使う事
・サランラップでパックしてつけ置きする事
この2つが、庫内をピカピカにするコツです。
もし1回で汚れが落ちなかった場合は、何度か繰り返し行ってみて下さい。
必ずキレイになりますよ^^
まとめ
いかがでしたか?
魚焼きグリルの庫内なんて、普段なかなか掃除しないですが、やってみると意外と簡単にキレイにする事が出来るんですよ(o^^o)
重曹は100円ショップでも手軽に購入する事が出来るし、環境にも優しいからとってもエコ!
時短で手間いらずな掃除方法なので、年末の大掃除にもおすすめですよ☆
みなさんも是非魚焼きグリルの庫内の掃除にトライしてみて下さいね。