皆さんのお宅には、フローリングのお部屋がありますか?
夏場には、ひんやりしたフローリングの上を素足で歩くと気持ちいいですよね。
ですが、裸足で歩くと、フローリングには皮脂汚れが付いてしまい、カビの餌になってしまうのだそうです。
もちろん、ホコリもカビの餌になってしまいます。
そこで、2017年6月29日放送の「得する人損する人」の家事えもんで紹介された、フローリング掃除術をご紹介します。
家事えもん 皮脂汚れのチェック方法
ホコリや皮脂汚れは、特に梅雨の時期、カビの餌となり、フローリングに『隠れカビ』が生える原因となります。
カビの生えたところを素足で歩いている、なんて、ちょっと嫌ですよね。
でもホコリや『隠れカビ』は、そのまま目で見ても、どこにあるのか分かりにくいですね。
そこで、まず、汚れを可視化ライトで可視化して、チェックしましょう。
可視化ライトは、ブラックライトで隠れた汚れを見えるようにしてくれます。
今は、LEDのブラックライトがありますから、省エネで利用できますよ。
フローリングの汚れだけでなく、トイレなどの汚れや絨毯に着いたペットの尿の跡のチェック、お子さまの手洗い後に汚れがちゃんと落ちているかのチェックなどにも使えるので、一つあるといいかもしれませんね。
家事えもんのフローリング掃除術
家事えもんで紹介されたフローリングの掃除の仕方の手順をご紹介します。
必要なものは、
- フローリングモップ
- フローリングシート
- 中性洗剤
- ナイロンタオル
- スプレーボトル
です。
フローリングシートでの乾拭き
フローリングシートで乾拭きをします。
これで、表面のホコリを取り除くことができます。
中性洗剤とナイロンタオル
フローリングモップの大きさに合わせて、ナイロンタオルをカットします。
ナイロンタオルをフローリングモップにセットします。
水1リットルに対し、中性洗剤を3~5滴、混ぜます。
これをスプレーボトルなどに入れ、ナイロンタオルに適量を吹きかけます。
後は、通常通り掃除をするだけです。
ナイロンタオルの凹凸が、見えない皮脂汚れもスッキリ取ってくれます。
まとめ
フローリングを気持ちよく素足で歩くには、こまめな掃除が欠かせません。
ホコリだけでなく、皮脂汚れも落とさないと、『隠れカビ』の原因となります。
家事えもんで紹介された、中性洗剤とナイロンタオルで皮脂汚れをスッキリ取る方法は、簡単で普段の掃除に取り入れやすいので、お試しくださいね。