荷物

引っ越し準備は荷作りで精一杯!
大掃除なんて、やってる時間なんて無い!

掃除しないで引っ越したい!!
…と、思っている方はいらっしゃいませんか?

この記事では、退去時に部屋を掃除しないことのメリット・デメリットから、
「結局、掃除をした方が良いのか?」を考えていきます。

掃除をしないことのメリット・デメリット

掃除機

引っ越しの退去時に掃除をしないことのメリット
『掃除をする時間が省ける』ということです。

仕事などで時間が取れない、引っ越しの日程が迫っているという方には大きなメリットですね。

そして、掃除をしないことのデメリット
金銭的な損失の可能性があるということです。
『敷金(保証金)が返ってこない』
『高額なハウスクリーニング代等を請求される』
といったことが考えられます。

掃除しないと、敷金が返ってこないの?

お金

結論から言えば、退去時に掃除を一切しなかっただけで、
敷金が全く返還されないということは、考えにくいです。

敷金とは、部屋を借りる時に大家に預けるお金です。
大家は、家賃滞納や借り主の過失による部屋の修繕が必要な時などに、敷金からその費用を補填します。
そして、退去時には敷金からその費用を差し引いた金額が、借り主に返還されます。

敷金が差し引かれる理由には、主に3つの理由があります。

家賃が滞納された場合。

借り主の不注意や故意によって、特別な清掃や修繕などが必要となった場合。

部屋を借りた際の契約書に「退去時のハウスクリーニング代は借り主が負担する」などの文言がある場合です。

これは契約書に記載があれば、借り主が退去時に掃除をしていても差し引かれます。

この中で退去時の掃除に特に関係するのは、2番目の
『借り主の不注意や故意によって、特別な清掃や修繕などが必要となった場合』

つまり、借り主が日々の清掃を怠っていたり、
壁などをうっかり(またはわざと)破損したりすると、
その清掃・修繕費用が敷金から賄われるということです。

このケースで敷金が引かれるのは例えば以下のような場合です。
・台所の油汚れ
・お風呂場のカビや水あか
・タバコや飼育ペットによる汚れ・臭い
・落書き
・不用品やゴミが残っている…etc.

上記は一例ですが、
退去前の清掃でこれらの汚れ等がきれいになれば
敷金返還のプラスになると考えられます。

また、汚れを放置し、清掃・修繕などに高額な費用が発生した場合は、
敷金だけでは足りずに、追加で費用を請求されることもあります。

退去前に掃除するべきか?

コロコロ

掃除することをオススメします。

もちろん、「敷金が返還されなくても良いから、掃除しない」という選択肢もあります。

しかし、部屋の汚れ具合をチェックするのは、人です。

どこまで汚れていたら特殊なクリーニングが必要か等について、
統一された判定基準はありません。

大家・不動産会社に任されています。

だからこそ、退去時の心証によって
「きれいに住んでくれたから、敷金をなるべく多く返そう」
「退去時の掃除もしないなんて、部屋を大切にしてくれなかったんだな。清掃費をきっちり貰おう」

といったことが、起こり得ると思います。

引っ越し後に「掃除しなかったから、敷金が返ってこなかった…」と後悔するくらいならば、
スッキリして新しい生活を始めた方が良いのではないでしょうか。

まとめ

退去時の掃除をしなくても、敷金は返ってくる可能性があります。

しかし、清掃費等の追加請求のリスクを考えると、退去時は掃除をした方が良いです。

敷金返還については、大家や不動産会社、地域等によっても、判断が異なります。
引っ越しをスムーズに終わらせ、新鮮な気持ちで新生活がスタートできると良いですね。