家事えもんの技!お風呂のフタのカビ取り方法

お風呂のフタ 家事えもんの掃除テクニック
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お風呂のフタ

浴室のお掃除って、大変ですよね。
お風呂のフタなどは特に厄介です。

カビが生えてしまうと、カビ取りスプレーを使っても
液だれしてしまって、なかなかキレイになりません。

今回は2月1日の得する人損する人で放送された
「お風呂や窓枠のカビの掃除方法」

また家事えもんオリジナルのかたくり粉と塩素系漂白剤
を使った洗剤の作り方をご紹介します!

お風呂のカビ落としの準備

浴室用洗剤

カビを落とす前に、カビ以外の汚れを落とします。
石けんカスや皮脂汚れ、ホコリなどが付着しているので、
浴室用洗剤で掃除し、しっかりと洗い流します。

カビ以外の汚れを落とし、残った汚れがカビです。
水気を拭き取り、浴室を乾燥させます。

浴室を乾燥させるとカビ予防にもなるほか、
カビ取り剤の効果を最大限発揮させることができます。

乾燥した箇所に使用することで、
カビ取り剤が薄まらず、カビに密着させることができます。

家事えもんのお風呂のフタや窓枠のカビ取り

カビ取り剤

用意するもの

・片栗粉
・塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチなど)
・食品用ラップ
・ゴム手袋(手荒れ予防のため)

塩素系漂白剤は、キッチン用や衣料用など、家にあるものを使って大丈夫です。

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お風呂のカビ取り方法

1・掃除中は換気とゴム手袋の着用を忘れずに行います。

2・片栗粉:塩素系漂白剤=1:1で混ぜて、カビ取り剤を作ります。液だれしない固さに調整します。

3・カビ取り剤をカビの上に薄く塗り、さらにその上からラップを密着させます。

4・ラップをしたまま1時間放置します。

5・で洗い流します(お湯だと片栗粉が固まってしまうため)

6・落ちなければ何回か繰り返します。

カビを取るときこするのはNGです!
ブラシなどでこするとカビが奥に入り込み、落ちにくくなってしまいます。

窓枠のカビ取り方法

窓枠のカビ

窓枠のカビ取りは、セロテープでサッシを保護してから始めます。
これは漂白剤で金属が傷むのを防ぐためです。
また、セロテープの端を少し折り返しておくと剥がしやすくなります。

ゴムパッキンにカビ取り剤を塗るときは、
綿棒を使って、カビが隠れる程度の厚さに塗ります。
窓枠のカビは手強いから…と、カビ取り剤を山盛りにせず、何度も繰り返し掃除しましょう。

あとは、お風呂のカビ取りと同じやり方でOKです。
洗い流した後に、セロテープを忘れずに剥がしてくださいね。

カビが増える条件と予防方法

カビが増えやすい条件

カビが増えるのはなぜ?

カビは以下の条件が全て揃うと増えやすくなります。

湿度が高い・温度が高い・栄養(汚れ等)がある

つまり、3つの条件のうち、1つでもなくなれば、カビは増えにくくなります。

そこに着目したのが、次の3つのカビの予防方法です。

毎日の入浴後に行うカビ予防

お風呂のカビ

以下の3つの方法のうち、1つ(できれば2つ)続けるとカビの予防に効果があります。
お風呂のフタだけでなく、浴室全体に効果がある方法です。

浴室の湿度を下げるには、
浴室全体の水滴を拭き取り、換気をして乾燥させます。
少し手間がかかりますが、効果のある方法です。
浴室暖房乾燥機のあるご家庭なら、乾燥モードを利用するのも良いですね。

温度を下げるには、冷たい水のシャワーをかけます。
暖かい時期におすすめの方法です。

栄養(汚れ等)をなくすには、温水のシャワーをかけます。
浴室用洗剤での掃除も、週に1回程度は行いましょう。
お手軽で、やりやすい方法です。
ただ、カビはプラスチックなども栄養にしてしまいます。
他の方法と合わせると、より効果が高いです。

まとめ

家事えもんによるお風呂のフタのカビ取り技と、
窓枠のカビ取り方法、そしてカビ予防の方法を紹介しました。

家事えもんオリジナルのかたくり粉と塩素系漂白剤の洗剤はすごいですね!
わたしも家の中のいろんな場所のカビ落としにチャレンジしてみようと思っています。

これらを参考に、きれいなお風呂で、毎日楽しく入浴してくださいね。

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