お風呂に入る時にうっかりヘアピンを止めたまま入ってしまい・・
シャンプーのとき、ヘアピンを取り外して放置。
そのままヘアピンが行方不明になり、あとで発見すると・・
そこがサビてしまった!
お風呂場で錆がついてしまう原因として、とても多い事例です。
浴室の浴槽や床はFRPというプラスチックで 出来ているので
浴槽自体はさびませんが、ヘアピンなどさびるものを置いたり 、
水道水に含まれる鉄分がさびることにより、錆が付着することがあります。
これが「もらいサビ」というものです。
ではヘアピンさびの落とし方をお伝えします。
簡単な方法は「ハイドロハイター」を使うことです!
鉄サビや、赤土の黄色いシミなどの汚れに効果的な漂白剤です。
本来は衣類用の漂白剤ですが、これをお風呂のサビ落としに応用します。
まずハイドロハイターを50度くらいのお湯で溶きペースト状します。
それをサビの上に塗り、10分~20分くらいつけ置きします。
そして水でよくすすいでください。
あとハイドロハイターを使うときのコツは
温度を高くすると効果が出るということです。
それでもらいサビのある場所をあたためると洗剤の効きが違ってきます。
お風呂なので熱いシャワーをかけて温めておき、ペースト状のハイドロハイターを塗りましょう。
これでヘアピン錆もほとんどの場合、落とせるはずです。
それでも取れない場合には、ちょっと高いですけどプロ用の錆落としを使ってみましょう。
掃除屋10年のプロリュウジが使っているサビ落としクリーナーはコレです。