こんにちは!
美奈子です。
今日もお風呂のカビ取りについてお話します。
マンション住まいの我が家のお風呂は、
情緒も何もないユニットバスです。
全体的にクリーム色の一色で、これと
いった特長もありません。
ただ、壁は平面仕様なので、
比較的お手入れがしやすいのは助かっています。
入浴後、壁面についた泡などをシャワーで洗い流し、
水滴をスクイージー(T字型の窓用ワイパーみたいなもの)で
拭い去って、極力湿気を残さないようにしているので、
壁にカビが生えることはあまりありません。
でもタイルのお風呂のカビ取りはけっこう大変です!
近所に住んでいる義両親の家は、築数十年の木造住宅で、
昭和の情緒漂うお風呂があります。
壁はタイル張り、キレイな藍色のタイルで、
タイル目地の白色とのコントラストが美しく、たまにお風呂を借りる時などは
何となくゆったりとくつろげるお風呂です。
ただし、タイルの目地のお手入れには、義母も手を焼いているようですが。。。
夫と結婚してから数年後、義母が笑いながら話してくれたのですが、
初めて私が夫の家にお泊りに行くことになっていた日の前日、
義母は徹夜でお風呂のカビと戦ったそうです。
比較的きれい好きな義母なのですが、
お風呂のタイルのお手入れはなかなか小まめに出来ておらず、
目地にチラホラと黒カビが生えていたとのこと。
義母が行なっていたタイルのカビ取り方法とは?
義母が雑誌やテレビで知ったという方法は、
お風呂のタイルに生えたカビには、
ジェル状のカビ取り剤を塗布し、流れ落ちないように
ラップで湿布をした上で数十分の間、そのまま放置。
こんなカビ取り剤を使っていました。
その後、カビ取り剤を洗い流すことで完了です。
注意点としては、カビ取り剤を塗布後に
ブラシ等で決してこすらないこと!!
こすることで、逆にカビをまき散らしたり、目地の
内部に浸み込ませてしまうことにもなるそうです。
そして、カビ取り中も、お手入れ完了後も、
換気を徹底して浴室をしっかり乾燥させることが大切なんですって。
まさか徹夜でカビ取りしていたなんて・・・と今では笑い話です。
ちなみに、当時の初お泊りの私には、お風呂を見回す?
ような余裕など全くなく、緊張しながらの入浴だったので、
例えカビが生えていたとしても気が付かなかったと思うのですが、
義母のその気遣いには頭が下がりました。
義母からお風呂のタイルカビ取り方法を学びました。
よかったら皆さんも試してみてください。