換気扇やキッチン周り、ガスコンロなどは
しつこい油汚れがなかなか落ちませんね!
今日は掃除屋10年のプロ「リュウジ」が
しつこい油汚れの簡単な落とし方を教えちゃいます。
1,つけ置き
簡単に汚れを落とせると思うと「あっという間にピカピカになる」
というイメージかもしれませんが、そんな魔法のような掃除はありません。
しかし、汚れ落としで簡単な方法が「つけ置き」なんです。
つまり洗剤がしつこい油汚れに効くまで時間をおく方法です。
台所のシンクにお湯を張り、油汚れ洗剤のマジックリンを入れて洗剤液を作ります。
そこに換気扇の網、ガスコンロの五徳、魚焼きなど入れてください。
マジックリンは必ず油汚れ用を使用してくださいね♪
30分くらい、つけ置きして油汚れが緩んでいるか確認し、軽くスポンジで擦ってみてください。
まだ汚れが固いようなら、もう一度つけ込み時間をおく・・
これを繰り返していけば、時間はかかりますが簡単に落とせます。
注意点ですが、換気扇の網は長年の油汚れでつけ置きの間に
塗料が剥げる可能性があるので、ペンキスプレーで補修できるように準備しておきましょう。
2,シップ法
つけ置きできないキッチン壁のしつこい油汚れには、シップ法を使います。
まず、マジックリンを油汚れのあるキッチン壁に吹きかけます。
その上からサランラップを張ってください。
なるべく空気が入らないようにします。
30分位したらサランラップを剥がして、スポンジで擦りましょう。
まだ油汚れが固いようなら、もう一度洗剤をかけシップしてください。
つけ置きとシップ法
この2つの方法を組み合わせれば、大抵の場合しつこい油汚れは落とせます。
あとは削って落とすしかありませんね。
この方法は現役掃除屋のリュウジも使っています♪
プロも手間を惜しまずに、時間をかけているので、簡単に掃除できてしまうんですよ♪