お絵描きが出来るようになった子供にとって、
リビングの壁は大きなキャンバス。
ひとたび鉛筆を手にしたらあちこちに落書きしだします。
小学生になると、一生懸命文字を書いて
黒くなった握り拳の側面を白い壁に擦ったり、
自分の名前を壁に書いたり…
家の中に子供がいると、結構な頻度で壁を鉛筆で汚されます。
思い出として落書きはそのままにしている、という人もいますが、
そうじゃない人にとっては面倒くさい問題ですよね。
どうやって鉛筆汚れを落とせばいいのでしょうか。
壁紙の鉛筆汚れの消し方とは?
まずは消しゴムで消してみよう!
鉛筆ならば、消しゴムで消えるはず。
壁紙に書いた鉛筆も、消しゴムで消すことができます。
[char no=”1″ char=”リュウジ”]気を付けるべきは、消しゴム自体が汚れていない事。
使いさしの消しゴムは黒くなっているので、
逆に汚れがついてしまうこともあります。
新しい消しゴムを使うか、消しゴムをカットして、
綺麗な面を作ってください。[/char]
壁紙が削れてしまう可能性もあるので力を入れず、
軽く擦るだけで大丈夫です。
消しカスが出ますので掃除機も必要ですね。
広範囲の鉛筆の落書きにはセスキ炭酸ソーダや重曹が効果的
小さな落書きなら消しゴムで消せば解決ですが、
広範囲に渡る落書きは全て消しゴムで消すのは大変です。
そんなときは、セスキ炭酸ソーダや重曹を使ってみてください。
どちらもお掃除グッズとして、ドラッグストアや100均で売られています。
スプレータイプが便利ですね。
汚れている部分にシュッと噴きかけ、
雑巾やタオルで拭き取ってください。
もし汚れが取れにくかったら、
掃除用の歯ブラシで擦ったり、スポンジで磨いたりするとより綺麗になります。
ただし、力を入れすぎると、
壁紙を傷めてしまいますので、軽く優しく掃除してください。
鉛筆汚れを消すにはメラミンスポンジがオススメ
セスキ炭酸ソーダや重曹のスプレーを使うのはちょっと…という人は、
メラミンスポンジを使ってください。
小さい汚れならキューブタイプ、
広範囲の汚れならスポンジタイプのものを、
水で濡らし優しく磨き、最後に水拭きしてください。
[char no=”1″ char=”リュウジ”]壁紙の汚れを落とそうと、
ついつい気合いを入れてしまいがちですが、
いずれの方法も力を入れすぎては
壁紙を傷めてしまう可能性があるので気をつけてください。[/char]
まとめ
消しゴムやセスキ炭酸ソーダや重曹、メラミンスポンジがあれば
ほとんどの鉛筆落書きは落とせるでしょう。
子供が壁紙に鉛筆で落書きしてしまっても
あまり怒らないで、きれいにしてあげたいですね♪