お子さんのいるご家庭ではフローリング掃除が欠かせないですね。
子どもたちが素足で歩きまわると床はベタベタになったり
食べこぼしやお菓子のカスがこびりついてしまうこともあるでしょう。
このようなフローリング掃除をするときには
中性洗剤を使いましょう!
後半では、ウタマロクリーナー(中性)とハッカ油を使って
クリーニングする動画を掲載しています。
フローリング掃除を中性洗剤で行う方法
1,まずフローリング全体をていねいに掃除機をかけます。
床に置いてある物を動かしながら、丁寧に掃除機をかけましょう!
汚れやゴミは乾いているうちに取り除くのが一番簡単です。
床の角や端の方も掃除機の先を外して、掃除機をかけましょう。
2,次にバケツ一杯に中性洗剤小さじ1杯を入れて、洗剤液を作ります。
中性洗剤であれば何でも構いません。
ヤシノミ洗剤やマジックリンでも中性があります。
洗剤の裏に書いてある液性のところを確認してみてください。
重曹やセスキ炭酸ソーダは弱アルカリ性で
汚れは落としますがワックスを剥がしてしまう恐れがあるので
まずは中性洗剤でフローリング掃除しましょう。
掃除屋のプロが使っている中性洗剤はこれです。
手にやさしい植物クリーナーです。
いろいろな場所に使えますが、フローリングにも最適です。
リュウジもハウスクリーニングの現場で使っていますが
赤ちゃんのいるお客様にかなり好評です。
後で水拭きが必須ではないので
万が一洗剤の拭き残しがあっても安心です♪
この洗剤について詳しくはこちらをご覧ください。
食器用洗剤でも中性洗剤スプレーを作れます。
中性洗剤スプレーは、2Lの水に対して食器用洗剤を小さじ1~2程度を混ぜてください。
必ず中性と書いてある食器用洗剤にしてくださいね。
3,床を洗浄剤で水拭き
さて洗剤を作ったら雑巾を洗剤液に浸して少し固めに絞り
床を拭き掃除してください。
これでベタつきは落ちると思います。
固まった汚れはヘラなどで削ってください。
4,仕上げにフローリングを水拭き掃除
もし小さなお子さんがいて洗剤の残留が気になる場合には
最後に洗剤液ではなく、真水で水拭きしておけば安心です。
雑巾をこまめに洗いながらしっかり水拭きしてください。
まとめ
フローリング掃除を中性洗剤で行なう方法を説明しました。
いかがでしたか?
重曹やセスキなどのアルカリ性洗剤で
フローリングを掃除すれば早く汚れをキレイにできます。
でも中性洗剤を使えば、フローリングの素材を傷めないで長持ちさせることができます。
こまめにフローリング掃除をして、アルカリ洗剤など使わなくて良い状態にしておきましょう。
これでフローリングもスッキリ綺麗になりますよ。