古い歯ブラシをお掃除に活用する際には…

カビ対策 リュウジの小ネタ
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古い歯ブラシ

なるべく掃除にお金をかけずに、住まいを綺麗にしたい。
家の中にある要らないもので、
うまく掃除に利用できるものは、どんどん使いたい。

そんな風に考える方にとって、

『使用済み歯ブラシ』

は心にくいお掃除のサポーター的存在ですね。
私も積極的に利用しています。

排水溝のごく狭い所、窓サッシの入り組んだでこぼこ部分、水道蛇口のジョイント部分…など、
人間の指では限界がある!!という場合に、大変頼りになります。

こうして明確な使い道がありますから、ブラシ部分がびろびろに広がっていても、
ベランダなどでしっかり乾かして保管しておいて損はありません。

うっかり誰かが「再使用」してしまわないよう、
マーカーなどで印をつけて区別しておけば、安心です。

また、「あら、お父さんの歯ブラシは大きくてはかどるわね」
「子どものブラシはさらに細かい所に届く!」など、
家族構成によって歯ブラシにもバラエティがありますから、
使用部分ごとによりよいものを合わせて使ってみて下さい。

ただ肝心なのは、

「ためすぎないこと」

です。

ごく数本程度のストックならばいいのですが、
それ以上はあっても場所をとるだけなので、潔く捨てましょう。
掃除ごとに目いっぱい汚して、感謝の念とともに捨てれば、
歯ブラシも本望というものではないでしょうか。

古い歯ブラシ

敏感肌さんはぜひゴム手袋を

お掃除は大変!嫌い!と苦手意識を持ってしまう方には、
様々な背景があると思います。

その中でも、

「敏感肌」

というハンデを持った方は特に、
掃除に対して臆病になってしまうのではないでしょうか。

実は私自身、かなりの敏感肌の持ち主です。
もうずいぶん長い事、両手を中心にいわゆる「主婦湿疹」に悩まされています。

掃除の際に使用する洗剤を、刺激の少ないタイプにしたり、
また水拭きなどの掃除を行う際には短時間集中にしたり…と、
工夫をしていますが、まだまだ模索中です。

こういった敏感肌の人は特に、またそうでなくても手荒れを予防したい方には、
やはり対策の王道は

「ゴム手袋」

でしょうか。
掃除以外にも、家事の水仕事一般に使えて便利ですね。

どうしても素手と比べて感覚が鈍る、細かい作業ができない…と敬遠する人も多いものですが、
例えば大雑把な部分の水拭きなどには積極的に利用してみて下さい。
ちなみにエコとうたわれる重曹・クエン酸掃除も、肌にとっては洗剤同様刺激があるものですので、
手袋をつけて作業するにこしたことはありません。

一つ注意しておきたいのは、このゴム手袋、意外にデリケートだと言うことです。
分厚さ・頑丈さをうたうメーカーもありますが、
時間とともに劣化しやすい性質は否めません。
特に、指の付け根部分などは知らぬ間に穴が開いていて、
水仕事中に変な感覚がしてわかった…という事がよくあります。
そのまま使い続けてしまうと、手が常に濡れているという逆効果になってしまい、
手荒れがさらに悪化してしまいますので、潔く交換するようにしましょう。

大切な手ですから、水掃除・水仕事の合間にはマメに保湿クリームを塗って、いたわってあげましょう。
両手の手入れも、お住いの手入れ同様、大切な作業です!