引っ越しシーズン

引っ越しのお掃除は、大掃除のように大変です。
だからこそ、段取りがとても大切になります。

旧居と新居のお掃除のスケジュールを立てて、新たな気持ちで新生活始めましょう。

旧居の引っ越し前のお掃除

旧居のお掃除でまず、気になるのは
『どこまで原状回復すれば、敷金返金のプラスになるのか?』ということですよね。
国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を元に、
掃除・補修した方が良いポイントと掃除の順番をまとめました。

汚れの目立つ場所から優先的に掃除するのがオススメです。
敷金の返還は大家や不動産会社、地域等によって対応は異なりますが、参考にしてみてください。

引っ越し1ヶ月前!?頑固な汚れと不要品を処分!

不要品処分

・飲み物等をこぼしたことによるシミ・カビ
・その他、不注意・故意による色落ちや汚れ、破損(引越作業、雨の吹き込み、落書きなどが原因のもの)

家具による床の凹みや経年劣化・日光による変色は、原状回復しなくて良いものとされています。
無理に掃除をして、床を傷めないようにしましょう。

壁・天井など

・結露によるカビ・シミ
・タバコや飼育ペット等による汚れ・臭い・キズ
・くぎ穴・ネジ穴
・エアコンの水漏れ等の放置による腐食・汚れ
・その他、不注意・故意による色落ちや汚れ、破損

経年劣化・日光による変色の修繕は、床と同じく、大家・不動産会社負担となります。

台所

・油汚れ(壁・天井・ガスコンロ周辺・換気扇など)
・冷蔵庫下の床のサビ

その他

・不要品の処分
・風呂・トイレ・洗面台等の水あか・カビ
・トイレの黄ばみ・尿石
・エアコンについたタバコ等の臭い
・庭の雑草処理(除草剤を使う場合は引っ越し1ヶ月~2週間前、手で抜く・草刈り機を使う場合は引っ越し直前に)

エアコンはタバコ等の臭いがついていない場合、内部洗浄はしなくても良いようです。

引っ越し1週間前!引っ越し前日までに仕上げよう!

カビ

窓・網戸の掃除

網戸の破損は、借り主負担か大家・不動産会社負担か、判断が分かれるようです。
大家・不動産会社に確認してみてください。

ベランダ掃除

・ゴミや砂などの掃き掃除

お風呂、台所の仕上げ
お風呂・台所は引っ越し前日に掃除を仕上げ、当日は使用せずに済むようにしましょう。

荷物搬出後!家具で隠れていた部分の掃除

掃除用具は積み込んでしまわないように別にしておき、
引っ越し作業終了後に掃除しましょう。

天井・壁・床など

・ホコリ取りと拭き掃除

電気やけ(テレビ・冷蔵庫等の後ろの壁の黒ずみ)は、完全に落とさなくても良いことが多いようです。

押し入れ

・ホコリ取りとカビの拭き掃除

トイレ・玄関・ベランダ

・最後まで使う場所なので、一番最後に掃除を仕上げる

ベランダを含め、忘れ物をしやすい場所です。確認してから退出します。

新居のお掃除

搬入前に掃除をしながら、
内見ではわからなかった破損・扉の建て付け等をチェックします。
気になる部分は大家か不動産会社へ確認します。

破損箇所を写真で記録しておくことも大切です。

きちんとハウスクリーニングされた物件ならば、
軽いホコリ掃除と破損等のチェックのみで大丈夫です。

荷物搬入前

トイレ

空気の入れ換え

・窓やドア、押し入れ、棚の扉、引き出しなどを全て開けながら、開閉状態をチェック

お風呂・トイレ・洗面台などの水回り

・排水や臭い、破損をチェック
・カビ取り

天井・壁・床

・ホコリ取り

特に冷蔵庫など大型の家電製品を置く予定の場所は、搬入前にきれいにしておきましょう。

押し入れ

・ホコリ取りとカビの拭き掃除

害虫駆除

・くん煙・くん蒸タイプの薬剤を使用
・使用後に害虫の死骸を掃除機などで除去

薬剤使用時は火災報知器・ガス警報器が反応しないよう、
カバーを付ける・電源を抜くなどの対策をします。

荷物搬入後

玄関

玄関・キッチン・寝室など、すぐに使用したい場所

搬入後は、人の出入りで汚れやすい玄関と、
すぐに使用したい場所から優先的にきれいにします。

まとめ

引っ越し掃除はとても大変です。
この記事を元に、ご自身に合ったスケジュールを立てて、
スッキリした気持ちで新しい生活をスタートしてください。