畳についた汚れって、どうやって落とすか分かりますか?
そもそも落とし方すら分からないのに、
子供がクレヨンで畳に落書きしちゃってる(T-T)
ちいさなお子さんがご家庭からは、
『畳についたクレヨンが落ちない』
『落とし方が分からない』
『諦めようかな・・』
などといった悩みの声を良く聞きます。
でも大丈夫!
畳についた汚れ、たとえクレヨンがついちゃってもキレイに落とす事が可能なんですよ。
ちいさなお子さんをお持ちのママさん必見!
今回は畳についたクレヨン汚れの落とし方をご紹介します。
畳についたクレヨン汚れの正しい落とし方とNG行動
子供って、なぜが畳にまで落書きしちゃうんですよね・・。
クレヨンを畳においたままにして、うっかり踏んづけちゃったり・・こうなったら最悪ですよね(>_<)
畳にうっかりついたシミ汚れを落とすの一苦労なのに、クレヨン汚れなんて本当にキレイに落とせるの?って思いません?
実は畳についたクレヨン汚れは、私たちが毎日使っているあれで落とす事が出来るんです。
その正体は『歯磨き粉』。
その歯磨き粉を使ったクレヨン汚れの落とし方をご紹介していきます。
準備するもの
・歯磨き粉
・歯ブラシ
・雑巾
掃除方法
クレヨン汚れの落とし方を説明する前に、ついついやってしまいがちなNG行動をお話しておきますね。
畳にクレヨン汚れがついたら、焦ってすぐに消したくなる気持ちは分かります・・が、なんです。
正直この方法では絶対に落ちません!
逆にクレヨンを畳に広げてしまう可能性大です!
なので濡れ雑巾で拭くことはやめましょう。
①やり方は簡単!
まず歯ブラシに歯磨き粉を付け、クレヨン汚れの部分をこすっていきます。
力強くゴシゴシこすると!畳の目に汚れが入り込んでしまうので、畳の目に沿って軽めにこするのがコツです。
②こすっていくと歯磨き粉にクレヨンの色が移ってくるので、雑巾で拭き取ります。
こする→拭くを何度か繰り返して、クレヨン汚れを落としていきます。
③この時点でかなりキレイになります。
もし、畳の目に歯磨き粉が入ってしまっていても無理にゴシゴシこすらないで下さい。
歯磨き粉は時間が経つと白く固まってくるので、その時を狙って乾いた歯ブラシで歯磨き粉を書き出しましょう。
仕上げに掃除機で吸い取れば終了です^^
それでも落ちない畳のクレヨン汚れの落とし方はコレ!
上記の方法では落ちないほど汚れがヒドい!あまり汚れが落ちなかった、という場合は最終兵器としてアイロンを使う事をおすすめします。
クレヨン汚れの部分に当て布をして、低温に設定したアイロンを乗せて温めます。
そうする事によって、クレヨンの成分である油分を浮かせる事が出来ます。
当て布に汚れが移ってきたら、歯磨き粉を歯ブラシにつけて軽くこすります。
こうすると、畳についた頑固なクレヨン汚れもキレイになりますよ。
まとめ
小さなお子さんがいるご家庭の場合は、このように畳にクレヨンで落書きされたという経験が一度はあるはずです。
きちんとした落とし方さえ知っていれば、感情的に怒る事も多少は減るのではないのかなとも思います^^
小さな子供は汚すのが大好き!(親は苦労しますが・・)
もし明日あなたのお子さんが畳をクレヨンで汚してしまったら、冷静な気持ちになって今回ご紹介した落とし方を試してみて下さいね。