2020年2月3日(月)放送の有吉ゼミで紹介された
掃除方法がとても良かったですね。
芸人であり掃除マニアとしても知られる、
どきどきキャンプの佐藤満春さん(通称・サトミツさん)が、
10年間掃除していないという
『汚部屋』を見事に綺麗に掃除していました。
そんなサトミツさんの掃除方法について、
・10年間掃除をしていない『汚部屋』って?!
・お風呂の水垢をキレイに掃除する方法は?
・料理をしないキッチンのシンクは水垢汚れがメイン!
を調べてみました。
記事の後半には
過炭酸ナトリウムを使って風呂釜と小物を
掃除している動画も紹介しますね。
そちらもチェックしてみてください。
10年間掃除をしていない『汚部屋』って?!
有吉ゼミでロケに使われた『汚部屋』は、
芸人・トムブラウン布川さんのお兄さんが実際に住むお部屋。
あまりの汚さに、テレビの前で引いてしまう
視聴者の声がSNSで見られる程でした。
この『汚部屋』が、ピカピカになる掃除方法があるなんて!
有吉ゼミの掃除方法を説明していきます。
お風呂の水垢をキレイに掃除する方法は?
サトミツさんがお風呂の掃除に使用したのは
『過炭酸ナトリウム』です。
清掃業界では、『カタナ』と呼ばれています。
サトミツさんはまず、浴槽に40℃のお湯をはり、
その中に『カタナ』をドバッと投入しました。
たちまち発泡、活性酸素が汚れを分解し、
汚れが浮かび上がってきていました!
シャワーヘッドも浴槽につけ置けば、
まとめて掃除できますね。
これでお風呂全体の湯垢や石鹸カスは落ちます。
お風呂の硬い水垢落としは?
お風呂の硬い水垢を落とすには
過炭酸ナトリウムを少量のお湯で溶き、
ペースト状にして使います。
付け置き出来ないシャワーヘッド、ドア下部分には、
ペーストを塗りラップで20分パックしていました。
仕上げに出てきたのが、不織布スポンジ。
よくあるスポンジの硬い面だけのものです。
わたしもよく使います。
この硬いながらも弾力のある不織布スポンジで磨くと、
スルスル汚れが落ちていました。
以上の工程で、お風呂は見違えるようにピカピカに!
キッチンのシンクも水垢汚れがメイン!
トムブラウン布川さんのお兄さんは、
キッチンで料理をすることがない
というか、したくても出来ない状態でしたが…
シンクの汚れは油汚れよりも水垢がメイン
と分析したサトミツさん。
水垢汚れや石鹸カス汚れには、
アルカリ性の性質があるのでクエン酸が有効です。
そこで、
200mlのお湯+クエン酸小さじ2のスプレー
を汚れに吹きかけ、キッチンペーパーでパック。
アルカリ性の汚れを、クエン酸が中和してくれ、
拭き取りやすくなります。
また、粉状のクエン酸は、研磨剤の役割もあるので、
シンクについた赤カビ・黒カビは、
クエン酸をふりかけ、スチールウールで磨くとピカピカに。
目をそらしたくなるような状態だった
シンクも、見事綺麗になりました。
まとめ
ここまでで
有吉ゼミで紹介された掃除方法について、
・10年間掃除をしていない『汚部屋』って?!
・お風呂の水垢をキレイに掃除する方法は?
・料理をしないキッチンのシンクは水垢汚れがメイン!
を調べてみました。
いかがでしたか。
清掃マニアというだけあって、サトミツさんは市販の洗剤を使わず、
それぞれの汚れに合った成分を自ら配合していました。
わたしも参考になります。
トムブラウン布川さんのお兄さん、
あんなに綺麗に掃除してもらえて良かったですね。
ナイスレスキュー!でした。
でも掃除屋としては汚部屋の掃除はできれば避けたいお仕事です。