小倉優子さんの家を家事えもんが訪問。
小倉優子さんの家は夫と、3歳の息子もいるんですが、
本当に隅々まで綺麗に掃除されていましたね。
そんな中で家事えもんが目に止めた汚れは・・・
窓枠の黒カビでした!
サッシとガラスの間にはゴムのパッキンが入っています。
グレー、黒、茶色のゴムパッキンが多いですね。
この部分はカビが発生することが非常に多いんです。
ガラスが結露したり、雨にあたったりすると
水分がたまり、パッキンのところに水が集まります。
家事えもんはこの窓枠の黒カビをどのように落としていたでしょうか?
家事えもんの秘密道具はキッチンペーパーとラップでした!
1,キッチンペーパーを縦3等分ほどに切り、細く丸めます。
2,カビ取り剤をスーパーなどで魚や肉などについているトレイに少量うします。
3,カビ取り剤を丸めたキッチンペーパーに染み込ませ、カビの生えたゴムパッキンの上に置いていきます。
4,キッチンペーパーを置いた上からラップを被せ密封します。
5,そのまま20分間浸け置きします。
これで20分後キッチンペーパーを外してみると真っ白になっていました!
これでも落ちない窓枠の黒カビはどのように落とすか?
小倉優子さんの家はキレイに掃除されていて、パッキンの黒カビもひどい汚れではなかったようです。でもほとんどのお宅ではもっとカビが浸透してしまい、なかなか黒いのが落ちないはずです。
そのような時には何回もつけ置きを繰り返しましょう!
20分経過してキッチンペーパーを外した時に、
まだ黒いカビが残っている時には歯ブラシで軽くブラッシングしてください。
そして雑巾で汚れを拭き取り、再度キッチンペーパーとラップで湿布します。
これを何度も繰り返していくうちに、だんだん白くなっていきます。
長年の汚れの場合は、一日でキレイにしようと思わないで
月に一度このように掃除していくと時間をかけてキレイになっていきますよ。
カビ取り剤は何でも構いませんが、一般的なのはカビキラーでしょう。
ただあとで子どもやペットが舐めてしまう危険を心配されるお母さんたちには
こちらのカビ取り剤を使ってみてください。
塩素が入っていなので安心して使用できます。
では窓枠の黒カビ落としにチャレンジしてみてください。
家事えもんが言っていましたが、秋こそカビ対策が必要な季節です。
黒カビは温度が20~25℃になる秋になると、発育したくさんの胞子を作って飛ばします。
そのままカビの胞子は放っておくと1週間で1億倍に繁殖してしまうんです。
手遅れになる前に、サッシや窓枠にカビが生えていないか確認するようにしましょう。