炊飯器の内蓋や内側部分って普段から掃除してますか?
基本的には、炊飯器を使った後はお釜と一緒にお手入れするが普通の様ですが、毎回きちんと取り外したり、こまめに拭いてまーす!なんて人は意外と少ないと思うんです。
しかし、炊飯器の内蓋や内側を定期的に掃除するのとしないのとでは、お米の味や匂いも全く違ってくる事をご存じでしたか?
そんなわけで今回は、重曹を使って炊飯器の内蓋や内側を簡単に掃除する方法をご紹介していきたいと思います。
炊飯器の内蓋や内側の汚れを落とす掃除術
今回掃除するのは、約10年ほど愛用している我が家の炊飯器。
蓋を開けてみると
内蓋や内側に汚れが付着していますね。
この中で毎日口にしているお米が炊かれていると思うと、ちょっとゾッとしちゃいます・・。
実はこの汚れを落とすのに最適なのが重曹なんです。
重曹はホームセンターや100円ショップでも手軽に購入できるアイテムなので、一つは常備しておくといいですよ!
それではお掃除スタート♪
準備するもの
・重曹
・スプレーボトル
・桶またはボウル
・スポンジ
・雑巾
・キッチンペーパー
掃除方法
①まず炊飯器の内蓋に付いている蒸気口キャップを外します。
桶やボウルに水500mlを入れ、その中に重曹大さじ1を加えてよく混ぜます。
先ほど取り外した蒸気口キャップを重曹水に10分間浸け置きして汚れを落としやすくしていきます。
②浸け置きしている間に重曹スプレーを使って内蓋や内側を拭いていきます。
重曹スプレーは、水100mlと重曹大さじ½で作った重曹水を100円ショップでも購入できるスプレーボトルに移しておくだけの簡単で便利なお掃除アイテムです♪
内側部分ってはスポンジを使って優しくこすりましょう。
③内蓋と内側を重曹水で拭いたら、重曹の成分が残らないようにしっかり雑巾で仕上げ拭きしておきます。
④内蓋についているパッキンにも汚れがついていますね。
このパッキンは、重曹水にキッチンペーパーを浸したものをパックして汚れを浮かしてからお掃除します。
浸け置き時間は20分~30分くらい。
⑤その間に浸け置きしておいた蒸気口キャップをお湯でこすりながらしっかり洗い流しておきます。
水気をしっかり拭き取っておきましょう。
⑥汚れが浮いて落ちやすくなったパッキンをスポンジでこすっていきます。
掃除前よりキレイになりました。
⑦蒸気口をセットして、炊飯器の内蓋と内側の掃除は終了です。
重曹があれば、内蓋や内側にこびりついた汚れも時間や労力をかけず簡単にキレイにする事が出来ます!
炊飯器の外側も重曹水を浸した雑巾で拭くとキレイになりますよ^^
炊飯器お手入れしてる?内蓋や内側の汚れもあっという間に落とす掃除術♪まとめ
普段さぼってしまいがちな炊飯器の内蓋や内側は、気づかない間に汚れが蓄積されてしまいます。
汚いままだとせっかくの美味しいご飯も台無しに・・なんて事にもなっちゃいますよね。
重曹さえあれば手軽にパパっとお掃除出来ちゃうので、炊飯器を使い終わった後は定期的にお手入れする事をおすすめします。