網戸って、気づくとホコリや虫の死骸で汚くなっていますね。
でも、網戸をいちいち外して掃除するのって面倒ですよね。
特に、最近の網戸は安全面を重視した落下防止の仕組みがきっちりしていて、外すのにドライバーが必要だったりして、簡単には外せないことも。
そこで、網戸の掃除を、網戸をつけたままでできる簡単な方法をご紹介します。
網戸の掃除 網戸をつけたままクイックルワイパーを使う
一番簡単な方法としてご紹介するのは、網戸をつけたままクイックルワイパーを使う方法です。
花王から出ているクイックルワイパーは、今や知らない人はいないのではないでしょうか。
用意するのは、
- クイックルワイパー本体
- ドライタイプのシート
- ウェットタイプのシート
です。
まず、クイックルワイパーの本体の長い柄の部分を外して、持ち手だけをセットします。
ドライタイプのシートで、網戸を拭き、ホコリを取り除きます。
次に、ウェットタイプのシートで、網戸を拭きます。
ホコリだけでなく、油汚れもキャッチしてくれるので、簡単に網戸がきれいになりますよ。
網戸の掃除 網戸をつけたままメラミンスポンジと重曹を使う
お掃除の味方、重曹とメラミンスポンジを使うと、網戸をつけたままきれいに汚れを落とすことができます。
やり方はとても簡単で、メラミンスポンジに重曹水を含ませて、拭くだけでOKです。
重曹で浮き上がった汚れを、メラミンスポンジで取り除くので、しつこい汚れもよく取れます。
網戸を縦方向、横方向の順で隅から隅まで拭きます。
内側からと外側からの、両方から掃除すると、完璧です。
メラミンスポンジは、すぐに小さくなってしまうので、大きめにカットしておくとよいでしょう。
重曹水の作り方
- お湯:1カップ(200cc)
- 重曹:小さじ1
重曹は水には溶けにくいので、お湯を使います。
お湯の温度は、ちょっと熱めの40℃~50℃がおすすめです。
網戸の掃除 網戸をつけたままボディタオルを使う
お風呂で体を洗う、ナイロンやポリエステル、アクリルなどのタオルを使います。
タオルの表面の凸凹が程よく網戸の網目に入って、汚れを落としてくれます。
丈夫で、ほつれた糸が網戸に引っかかることもなく、ストレスなく掃除できますよ。
ここでも、重曹水をスプレーしてからボディタオルを使うと、より効果的です。
網戸の掃除 拭き方のポイント
網戸掃除の拭き方は、縦方向に、上から下、下から上と拭いていきます。
その後、横方向に左から右、右から左に吹いていくと、網戸を隅から隅まで確実に拭くことができます。
どの方向の網の線の汚れも取れるので、基本に忠実に拭きましょう。
まとめ
網戸の掃除って、面倒で、つい後回しにしてしまいがちです。
が、汚れたままにしておくと、ホコリなどが室内に入ってきたり、汚れが固まってしまって取れにくくなったりします。
網戸掃除を、網戸をつけたままでやれる方法をご紹介しました。
- クイックルワイパーを使う方法
- メラミンスポンジを使う方法
- ボディタオルを使う方法
いずれも、簡単に手に入るものばかりですから、ぜひお試しください。