人気のあるダニ捕り商品である日革研究所の製品ですが、実はいくつか種類がありますよね。
よく聞くのは「ダニ捕りロボ」の方ですが、実は発売されてから20年も愛用されているという「ダニ捕りマット」の方も気になるところです。
また、どうせ買うなら価格が安くて効果がある方を買いたいですよね。
そこで、今回は日革研究所のダニ捕りロボとダニ捕りマットの違いについて説明していきます。
購入の際に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ダニ捕り」ロボに比べてマットはどこが違う?
最初にはっきり言ってしまうと、ダニ捕りロボとマットでは「基本的な性能」について違いがありません。
誘引剤でおびき寄せて、捕獲退治するというのはどちらも同じです。
ただ、明確に違いがあります。
それは「交換できるかどうか」です!
ダニ捕りロボはソフトケースやハードケースの中に交換マットを入れて使います。
それに比べ、ダニ捕りマットは袋から出してそのまま使うので外側のケースがありません。
またロボとマットには作りの違いもありそうです。
ダニ捕りロボの交換マットは外側にケースがある分、どちらかというと簡易的な作りだと思います。
ダニ捕りマットの方はそのまま使うので、交換マットよりは多少丈夫そうといった感じです。
ダニ捕りロボとマットの気になる価格の違いは?
ダニ捕りロボの価格
ダニ捕りロボは最初にケース代が入る分、初回購入が少し高くつきます。
ダニ捕りロボソフト5個定期セット(ラージサイズ)の場合
初回にダニ捕りロボソフトセット(ラージサイズ)を2回目以降交換時期の3ヶ月おきにダニ捕りロボ詰替用5枚セット(ラージサイズ)が自動的に送られてきます。
初回は7643円(税込)ですが、2回目以降¥6705円になります。
ダニ捕りマットの価格
ダニ捕りマットは定期購入の場合、大サイズ4枚セットを交換時期の3ヶ月おきに自動的に送られてきます。
価格は7124円です
これを比較してみるとダニ捕りマットは本体の分だけなので一見お得に見えます。
しかし、ダニ捕りロボの方は2回目の購入から、交換マットのみの購入になるので、ダニ捕りロボだけ使うという場合は、買えば買うほどマットよりお得にはなることがわかります。
ダニ捕りロボとマットは使い分けるとお得に!
「あまり違いがないなら安い方でいいんじゃないの?」って思いますよね。
しかし、ダニ捕りロボとマットは一枚当たりの効果範囲が違います。
また、場所によって使い分けする方が便利で快適に使うことができます。
例として、ダニ捕りロボの小さい方と、ダニ捕りマットの小さい方で効果が出る範囲を比べてみたいと思います。
・ダニ捕りロボ(小) だいたい畳半分くらい(1㎡)
・ダニ捕りマット(小) だいたい畳1枚(2㎡)
こうして比べてみると、けっこう違いますよね。
効果がある範囲や価格で比較すると、どっちもどっちといった感じがします。
でも私としては、場所によってロボとマットを使い分けることをオススメします。
ダニ捕りロボなら寝具などに使いやすいサイズでしょう。
また、赤ちゃんなど小さいお子様やペットがいる場合は、ダニ捕りロボのハードケースがぴったりです。
ハードケースなら、いっぱいになりがちな押し入れや物置の隙間でも押しつぶされにくいので安心です。
一方、ダニ捕りマットはダニ捕りロボのようなケースがない分、若干厚みが薄くてボコボコ感があまりありません。
それに効果の範囲が広いですから、畳の下やカーペットなど大物の下に敷くことができます。厚みや範囲を考えて使い分けると無駄なく使うことができますね。
まとめ
さて、今回は日革研究所の「ダニ捕り」シリーズのロボとマットの違いについてご説明しましたが、いかがだったでしょうか。
何かの製品を選ぶ時、効果が同じならつい安い方を選びがちですよね。
でも、小さいのを2枚使うより大きいピッタリサイズを1枚使う方が効果的ですし経済的です。
同じ寝具やカーペットでも大きさも違いますし、環境もそれぞれ違うと思います。
ぜひお得に使い分けてダニ捕りシリーズを活用してみてくださいね。