ずぼらさん必見!!オキシクリーンでまとめてシンク掃除!!

キッチンシンク掃除
スポンサーリンク

毎日使うシンクはすぐに汚れてしまいますよね。

毎日綺麗に掃除しているつもりでも、細かい汚れが落ちていないこともあります。

そんな時にはオキシクリーンですっきり解決!

シンクだけではなく、他のものもまとめて掃除しちゃいましょう!

スポンサーリンク

1. シンクでオキシ漬けのやり方

排水栓のやり方

オキシ漬けをするには排水口に栓をしなければなりません。

「でもどうやってするの?」と思った方。安心して下さい。

家庭にあるもので簡単に排水栓が出来ちゃうんです!

やり方は様々あります。

多くの方が実践されている方法としては、ゴミ受けにビニール袋をかぶせたり、水を入れたビニールをゴミ受けに置いたりするものです。

しかし今回はラップで栓をする方法をお教えします。

ゴミ受けにぐるぐるとラップを巻き付けます。

水漏れがないように少し分厚目に巻いておきましょう。

ラップをしっかり巻けたら、爪楊枝で1ヶ所だけ穴を空けておきます。

なぜ空けるのかと言うと、浮力でゴミ受けが浮いてこないためと、ゴミ受け自体もオキシ漬けするためです。

水の溜め方

先程ラップを巻いたゴミ受けを元に戻します。

排水口に入りにくいかと思うので、ぎゅっと押し込んで下さいね。

漏れがないか、水を溜める時に確認して下さい。

オキシクリーンとお湯を入れる

栓が出来たらお湯を張ります。そしてお湯を張ったシンクにオキシクリーンを入れて行きます。

4L(洗面器1杯分)に対してキャップ1杯28gが最適だと表記されています。

今回はシンクなので、ご自宅のシンクに合わせて3、4杯入れて下さい。

オキシ漬けする

オキシクリーンを入れた途端に細かい気泡が発生します。

きちんとオキシクリーンが働いている証拠です。

あとは待つだけです!

水で洗い流す

オキシ漬けが終わった後は必ず水洗いしましょう!

まだ汚れが落ちていないものはスポンジなどで軽く擦るだけで綺麗に落ちます。

スポンサーリンク

2. キッチン道具も一緒に掃除しましょう

シンクだけを掃除するのはもったいない!

キッチンの道具も一緒にシンクの中に入れちゃいましょう!

しかし中にはオキシクリーンは使えないものもあるため、チェックしてみて下さい。

オキシ漬けしてよいもの

  • 茶渋のついたコップやお皿
  • ザル
  • まな板
  • 水切りカゴ
  • 布巾
  • シャワータイプのノズル
  • 白く曇ったグラス
  • ステンレス 等

オキシ漬けできないもの

  • テフロン加工のフライパン
  • アルミ 等
スポンサーリンク

3. シンク掃除で失敗しないためのポイントは??

適正温度のお湯を使う

1番重要なお湯の温度です!熱ければ熱いほど良いという訳ではありません。

オキシクリーンに適正な温度は40℃~60℃です。

我が家の給湯器最高温度60℃まで上がるので、給湯器を使いました。

給湯器が使えない場合は沸騰させたお湯に少し水を足せば、丁度良い温度になるかと思います。

ご家庭のやりやすい方を実践してみて下さい。

必要な場合は泡立て器を使う

オキシクリーンの粉をたくさん入れれば入れるほど、粉の溶け残りが出来てしまいます。

オキシ漬けしても効果が現れなかった、という方はちゃんと粉が溶けてないかもしれないですよ!

そんな時は泡立て器でしっかりとかき混ぜて下さい

何ならそのまま泡立て器もオキシクリーンに漬けてしまいましょう!

手袋をする

オキシクリーンを使う時は必ず手袋をしましょう。

素手で触った時にヌルッとした感触になりました。

環境や肌に優しく作られてはいますが手袋を付ける方がより安全です。

スポンサーリンク

4. オキシ漬け、どのくらいの時間が必要??

汚れ具合を見ながら30分~6時間置いてみて下さい。

6時間以上置いても効果はありません。

どのくらい置いておけば良いのか分からない時は、こまめに汚れの落ち具合を確認してみましょう。

今回は2時間ほど置いてみました。

スポンサーリンク

5. いやーな排水口の汚れもまとめてすっきり?!

シンクに溜めたオキシクリーンをもっと有効的に使うために、排水口の汚れも一緒に掃除していきたいと思います。

排水口も綺麗にするためにはオキシクリーンの効果が切れる前にお湯を流さなければなりません。

ほどほどの時間で流すようにしましょう。

2時間置いて流してみました。

しかしあまり落ちなかった気もします。

もっと短い時間の方が良かったのかもしれません。

BEFORE

AFTER

もっと綺麗にしたい場合は、直接排水口にオキシクリーンを振りかけてお湯をゆっくり注ぎます。

落ちなかった部分はブラシやスポンジで擦るとスルッと落ちます。

スポンサーリンク

6. オキシクリーンで落とせない汚れもある

オキシクリーンは石鹸カスの汚れは綺麗に落とせても、頑固な水垢の汚れは綺麗には落ちません

なぜかと言うと、水垢はアルカリ性のため、酸でないと落ちないのです。

ちょっとした水垢なら問題ありませんが、蓄積された頑固なものはオキシ漬けしても落ちないかと思います。

白い水垢にはクエン酸湿布が効果的

酸といえばお酢やレモンなどの酸っぱい成分のクエン酸です。

水200mlに小さじ1のクエン酸の粉末を溶かしたものをスプレーボトルに用意します。

あとは水垢の気になる所に吹きかけてラップをすればクエン酸湿布の完成です!

30分ほど置いて様子を見てみて下さい。

あとはスポンジなどで擦るとピカピカに蘇ります!

注意点として、カビ取り剤などと併用すると有毒ガスが発生するので、日を改めて使うようにして下さいね。

スポンサーリンク

7、シンク掃除のビフォーアフター

BEFORE

AFTER

BEFORE

AFTER

写真では見にくいかもしれませんが、くすみがなくなりました!

スポンサーリンク

7. まとめ

オキシ漬けは置いておくだけでとっても楽チン!

色んな洗剤を集めてゴシゴシするよりも簡単なため、ずぼらさんにとってもオススメ!

しかし、何でもかんでもオキシ漬けすると塗装が剥げることもあるので、しっかりと注意点を読んでから使用して下さいね。

また、シンクで色んなものをオキシ漬けする際は、食器類とキッチン用品を分けて行うと良いかと思います。

直接口に付くものと布巾などを一緒に着けることに抵抗があったり、油が食器類に付着してしまうことも有り得ます。

オキシクリーンを置いておけば、家中の掃除がとっても楽になります!

シンク以外にもまだまだ使えます。

ぜひみなさんも試してみて下さいね!

タイトルとURLをコピーしました