突然ですが、私は「はだし」が大好きな主婦です。
ごく小さい頃から、一年中冬のよっぽど寒い時期をのぞいて、
ずっと裸足で過ごしています。
靴下の感覚が好きではないことが一番の理由なのですが、
最近になってこの裸足生活がとんでもない効能を持っていることを発見してしまいました。
足の裏と言うのは、これで案外デリケートな感覚を持っているのです。
床の上を歩くだけで、
「何だかべたべたするな、子どもがこぼした飲み物のふき取り方が足りなかったのかな」
「あーあ、窓を開けっぱなしにしていたら、砂が風で入りこんじゃったみたい。ざらざらするわー」
等と、床の汚れを察知することにかけては、
大変頼りになるセンサーになっているのです。
毎朝の掃除のあとも、
できれば「汚れるつどに、ささっとプチ掃除」をしておくと、
汚れにくい住まいになるのは定番。
そのプチ掃除どきを、自分の足裏感覚でダイレクトに察知できるのは
とてもありがたいことだと、私は感じています。
また、
「むっ、この足裏の黒さは何だ!意外に我が家の床は汚れているのか?
次回は気合いを入れてモップ掛けをせねば!」と、
ぱっと見ではわからない、床の汚れ度のバロメーターにもなります。
実際には「気持ち悪い!!」と嫌悪感を感じるので、
必然的に掃除をする姿勢になるのですが。
そんなわけで、楽々お掃除生活をめざす皆さんに、
「はだし生活」はおすすめです!
(ただし冬場は無理せず、温かくしましょう。)