フローリングの上を素足で歩いていると
なんかベタベタする・・
って経験もあるのではないでしょうか。
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特にお子さんのいるご家庭だと、
外から帰ってそのまま部屋の中を走り回ったりされて、
余計とベタベタに。。なんて事もあると思うんです。
水拭きだけじゃなかなかきれいになった気がしないし、
かといって専用の洗剤は安心して使えないし(>_<) じゃあどうしたらいいのよ! とお困りの方必見! 今回は洗剤を使わずベタベタのフローリングを
スッキリきれいにするアイテムとお掃除方法をご紹介していきます。
水拭きだけじゃNG!フローリングがベタつく原因はこれ
水拭きだけでフローリングを拭くと、確かに少しはベタベタが気にならなくなったかな?
というくらいの程度で乾くとやっぱりなんかベタベタするなぁ。。って感じしますよね。
これは私たちの足から出る皮脂などの油が原因だから!
確かに料理の際に飛び跳ねる油も、フローリングに付着しているかもしれませんが、
毎日フローリングの上で生活しているわけですから、
足の裏から出る皮脂が原因でベタベタしている可能性の方が高い(;゚д゚)
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皮脂=油なんだから、そりゃ水拭きだけじゃフローリングのベタベタはきれいに取れませんよね^^;
フローリングのベタベタ解消には「重曹」が効果的
水拭きじゃダメ!
洗剤も出来ることなら使いたくない!
じゃあどうすればいい?
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実はフローリングのベタベタ解消に効果的なアイテムは「重曹」なんです。
「重曹」は弱アルカリ性なので、ベタベタ油や皮脂汚れをスッキリきれいにしてくれるお掃除アイテムなんです。
重曹ってお菓子作りの材料にも使われていたりするので、もちろん口に入っても害はない!
ベタベタのフローリングを安心・安全な重曹を使ってきれいに出来るなんて、まさに神アイテムですよね。
重曹を使ってさっそくお掃除してみよう
重曹があれば、誰でも簡単に重曹水を作る事ができますよ。
ただちょっと注意する事があるのでチェックしてみて下さい。
重曹水の作り方
【準備するもの】
・重曹
・水
・スプレーボトル
作り方
1 「30℃くらいのお湯1カップ(200ml)」に
重曹「小さじ1/2杯」を入れる。
2 スプレーボトルに入れて、よく振って溶かせば完成。
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スプレーボトルに入れた重曹水を、シュッシュッとフローリングに吹きかけながら、
ベタベタが気になる箇所を雑巾で拭きあげて下さい。
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作るのはとっても簡単なのですが、注意するのはお湯の温度を30℃にするという事。
だいたい人肌くらいの温かさが30℃くらいなので、
耐熱容器に水を入れて温めながら温度を調整するといいですね。
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もう一つ注意する事は、重曹を65℃以上のお湯で溶かさないという事。
温度の高いお湯で溶かしてしまうと、
してしまうから。それを直接手で触ってしまうと、手荒れの原因にもなるし、
その手で口や目をこすってしまうととんでもない事になってしまう可能性も・・。
なのでお湯の温度にだけは、十分に注意して下さい。
重曹の変わりに「お酢」を使っても◎
家に重曹なんてないし、わざわざ買いに出るのも面倒くさい・・。
そんな時は、「お酢」でも代用可能です!
お酢と水を1:1に混ぜたものを、スプレー容器に入れ、
フローリングに吹きかけながら雑巾で吹きあげていきます。
拭いた後は、お酢の匂いがするかもしれませんが、乾くと匂いも気にならなくなりますよ^^
クイックルワイパーを使ってお掃除楽々♪
中腰になってフローリングを掃除していると、かなり腰に負担がかかってしまいますよね。
そんな時に便利なのが「クイックルワイパー」。
引用元:http://www.haruru29.net/blog/post-5269/
このクイックルワイパーに、重曹水を含んだ雑巾をセットしてフローリングを掃除すれば、
腰に負担もかからず楽~にベタベタ汚れを解消する事ができますよ。
濡れ雑巾なので、はじめはなかなか動かしにくいと感じるかもしれませんが、何度か動かしているとスムーズにお掃除出来ます。
まとめ
フローリングのベタベタの原因は主に「皮脂油」。
毎日素足で生活しているんだから当然フローリングもベタベタしてきちゃいますよね。
重曹やお酢があれば気になるベタベタ汚れもスッキリ解決してくれるので、
常に常備しておき、いつでも使えるように置いておくと便利です。
洗剤に抵抗のある主婦の方にもおすすめなお掃除方法だと思うので、
是非試してみて下さいね!