掃除をするとカロリー消費量はどれくらい?風呂、トイレ、庭そうじなど

掃除
スポンサーリンク

毎日の掃除、時には面倒になることもありますよね。
でも掃除って、身体を結構動かすので実はダイエットにもなるんですよ。

部屋もきれいになって、ダイエットにもなるなんて一石二鳥!

では普段のお掃除ではどのくらいのカロリーを消費するのでしょうか?

筋肉量や掃除のやり方によって多少変わりますが、
今回は155㎝、55㎏の女性を想定しています。

・風呂掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・拭き掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・トイレ掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・庭掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・掃除をするとカロリー消費量はどれくらい?時間単位で調査

について紹介していきます。

計算式はメッツ*体重(㎏)*運動時間*1.05=消費カロリー(㎉)です。
(メッツとは運動によるエネルギー消費量が安静時の何倍にあたるかと示す値です。)

スポンサーリンク

風呂掃除をすると消費カロリーはどれくらい?

15分間、風呂掃除をした場合の消費カロリーは約50㎉です。

イメージとしては、クッキー1枚分くらいです。

床や壁もしっかり磨けば、もっと消費カロリーも上がります。

スポンサーリンク

拭き掃除をすると消費カロリーはどれくらい?

例えば窓ふきを15分間行うと、約45㎉消費されます。

窓を傷めない程度に力を込めて、手を大きく動かすのがコツです。
またモップ掛けを15分行うと、約50㎉が消費されます。

スポンサーリンク

トイレ掃除をすると消費カロリーはどれくらい?

便器だけなのか、床や窓まで掃除するのかでも変わりますが、
目安として70㎉が消費されます。

スポンサーリンク

庭掃除をすると消費カロリーはどれくらい?

意外に消費カロリーは少なく、15分で35㎉ほどの消費です。

ただ庭を掃くだけではなく、雑草をむしる・庭の不用品をまとめる
などの作業も行うと庭もすっきりする上、消費カロリーも上がります。

スポンサーリンク

掃除をするとカロリー消費量はどれくらい?時間単位で調査

ここまでどんな掃除をすると、
何キロカロリー消費するかをご紹介してきました。

でも掃除する場所って一か所じゃないですよね。

ここからは時間単位でどのくらいのカロリーを消費するのかを調査したのでご紹介します。

掃除1時間のカロリー消費量

週末に頑張って掃除したと仮定しましょう。

・窓ふき(15分)45㎉

・部屋の片づけ(15分)70㎉

・床、家具みがき(20分)70㎉

・掃除機掛け(10分)30㎉

合計:215㎉

これはジョギング15分に相当します。

軽い運動といった感じでしょうか。

掃除2時間のカロリー消費量

ちょっと今日は時間がある、
ゆっくり掃除してみようかという日にどうでしょうか。

・洗濯(30分)60㎉

・モップ掛け(60分)200㎉

・風呂掃除(30分)100㎉

・庭掃除(30分)100㎉

・片付け(30分)90㎉

合計:550㎉

2時間も掃除すると思うと長く感じるかもしれませんが、
いざ始めて集中してしまえば、あっという間ですよ。

掃除3時間のカロリー消費量

よし、今日は時間をかけて気合をいれて掃除しようという日、
じっくり掃除したい日に行ってみてはいかがでしたでしょうか?

・洗濯(30分)60㎉

・掃除機掛け(30分)95㎉

・モップ掛け(60分)200㎉

・風呂掃除(30分)100㎉

・庭掃除(60分)130㎉

・片付け(30分)90㎉

合計:675㎉

675㎉というと、軽いランチ分に相当するカロリーです。

掃除4時間のカロリー消費量

ここまで来ると、大掃除レベルですね。

・洗濯(30分)60キロ㎉

・掃除機掛け(30分)95㎉

・モップ掛け(60分)200㎉

・風呂掃除(30分)100㎉

・片付け(30分)90㎉

合計:545㎉

これは大き目のおにぎり3つ分のカロリーです。

ここまで来ると、運動したと言っても過言ではないと思います。

スポンサーリンク

まとめ

ここまでで

・風呂掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・拭き掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・トイレ掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・庭掃除をすると消費カロリーはどれくらい?
・掃除をするとカロリー消費量はどれくらい?時間単位で調査

について紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

いつもの掃除も真剣に取り組めば、かなりの運動量となりダイエット効果も期待できます。
実際に部屋のきれいな人には肥満のひとは少ないとか。

掃除は運動強度の高い、全身運動なのです。

より多くのカロリーを消費するコツは動きは大きく、
窓ふきなどはバケツを持ったまま背伸びするなど身体により負荷をかけると、
その分消費カロリーも大きくなります。

また好きな音楽をかけながら行うのも、
楽しく掃除するのに効果的です。

全身を使っての掃除で、
部屋も身体もきれいになっちゃいましょう!

掃除
スポンサーリンク
掃除屋10年のプロ「リュウジ」が教える本当の汚れの落とし方
タイトルとURLをコピーしました